立命館宇治中学の、2022年度IP方式11月国際自己推薦入試の試験内容
立命館宇治中学の、2022年度IP方式11月国際自己推薦入試の英語エッセイテーマと面接試験内容をお伝えします。
帰国子女枠入試専門コンサルタントの齊藤です。
大妻中学の、2022年度帰国子女枠入試の合格発表が12月13日(月)にありました。
スカイプレッスン受講生、大妻中学に合格です!
担当は、北海道大学医学部の黒田先生です。
黒田先生は、小学校受験と中学受験の両方を経験しています。
ですから、小学校受験のペーパーテストや個別テストや集団テストのことが分かります。
また、中学受験の2教科・4教科指導、高校受験の3教科・5教科指導も得意なんですよ。
さて今回は、立命館宇治中学の、2022年度IP方式11月国際自己推薦入試の英語エッセイテーマと面接試験内容をお伝えします。
2021年11月27日(土)に行われた試験内容です。
合格した生徒さんに教えてもらったんですよ。^^
1、英語エッセイ(55分)
・テーマ: How would balanced students succeed in the first year?
2、受験生面接試験(英語と日本語)
・滞在していた国と日本の違いを教えてください(英語)
・自身の長所を教えてください(英語)
・志望理由を教えてください(英語)
・なぜIBで学びたいのですか?(英語)
・絶滅危惧種について知っていますか、また、知っている場合はどのようなことを知っていますか?(英語)
・日本へ本帰国したときに大変だったことは何でしたか、また、それをどうやって乗り越えましたか?(日本語)
・入学したら部活は何に入りたいですか、また、その理由を教えてください(日本語)
3、保護者面接試験(日本語)
・志望理由を教えてください
・ご家庭の教育方針を教えてください
・IB Learner Profileの中で気になる項目はありますか?
・IBの学習は大変ですが、お子さんのことをサポートはできますか?
※親子で合わせて20分間
立命館宇治中学IP方式を国際自己推薦(第1志望)で受験する場合、出願資格が必要になります。
・英語資格(英検準1級、TOEIC740、TOEFL-iBT76など)
・過去3年間の成績が一定以上
上記2つを満たしていれば、国際自己推薦の出願資格を得られるそうです。
2021年度帰国子女枠入試までは、立命館宇治中学IP方式の国際自己推薦に必要な英語資格はTOEIC600以上でした。
出願資格が厳しくなっていますね。
立命館宇治中学のIP方式の国際自己推薦入試・国際入試の試験内容です。
・算数: 25分 ※英語で出題
・英語エッセイ: 55分
・親子面接試験: 20分 ※受験生は英語と日本語
上記3つの結果と提出書類を総合評価して、合否が決まります。
立命館宇治中学を受験するみなさん、対策をバッチリ行ってくださいね。^^
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